バージョン 2003.06.13、2004 年 9 月
ファイルの最終更新 08/09/2004
資料 ID/部品番号: GI11-5986-00
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本マニュアル (「本著作物」) は、アメリカ合衆国その他の国々の著作権法及び種々の条約により保護されています。 IBM Corporation の文書による事前の同意を得ることなく本著作物を複製し又は配布することは、禁じられています。
この文書は、Rational ProjectConsole および Microsoft Word アドインの ProjectConsole Template Builder のインストールと使用に欠かすことのできない情報を提供しています。これには、ハードウェアとソフトウェアの要件、既知の問題、互換性既知の問題が含まれます。
この文書に記述されていてこのサービス リリースに含まれている製品変更は、Rational ProjectConsole と Rational ProjectConsole Template Builder に適用されます。
ProjectConsole、バージョン 2003.06.00 (英語のみのリリース)
ProjectConsole、バージョン 2003.06.10 (日本語のみのリリース)
ProjectConsole、バージョン 2003.06.01 (英語のみのサービス リリース)
ProjectConsole、バージョン 2003.06.12 (英語と日本語のサービス リリース)
これらのリリースのいずれかからアップグレードする場合には、サービス リリース ノート ProjectConsoleReleaseNotes_sr.htm を参照してください。 ここでは、このサービス リリースとその前の ProjectConsole バージョン 2003.06 リリースで修正された障害について説明されています。
ハードウェアとソフトウェアの情報
クライアントの要件
サーバーの要件
インストールとライセンス機能
インストール情報
ライセンス機能
互換性の問題
Rational の製品との間の互換性
サード パーティ製品との間の互換性
IBM Rational ソフトウェア サポートへの問い合わせ
このリリース ノートは、リリース時にこの製品が準備された時点では正確な情報です。 このファイルの最新のバージョンは、http://www.ibm.com/shop/publications/order にある IBM Publications Center から入手できます。 GI11-5986-00(日本語版)GI11-5898-03(英語版)を検索して、 IBM Publications Center でこのリリース ノートの最新バージョンを見つけてください。 (IBM Publications Center を検索するには、http://www.ibm.com に移動し、[Search] フィールドに "IBM Publications Center" と入力してください。)
このセクションには、Rational ProjectConsole 2003.06.00 から 2003.06.13 までと Rational ProjectConsole Template Builder に含まれている新規機能と拡張機能についての情報があります。 これらの変更は、Rational ProjectConsole 2002.05.00 のリリースの後にインプリメントされました。
Rational ProjectConsole のこのバージョンには、ProjectConsole Web サイトの使用と管理を容易に行うためのいくつかの新機能と機能拡張があります。 ProjectConsole Web サイトの外観は、その他の Rational Web アプリケーションと互換性を持たせるために、IBM の新しい規格のグラフィックスで更新されています。
ProjectConsole は、Apache/Tomcat ベースの Web サーバー、Rational Web Platform (RWP) を使用します。RWP を使用すると、インストール後に追加のセットアップの必要がありません。ProjectConsole のインストール時に、すべての Web 構成は自動的に実行されます。
ProjectConsole は以下のサポートも行います。
– Windows 2000 Server または Professional (SP4)
– Microsoft Word 2003 (追加でサポートされるワード プロセッサ プラットフォームとして)
– ヘブライ語
(修正された障害 RATLC00372018 を参照)
– Netscape ブラウザ (修正された障害 RATLC00372090 と RATLC00372122 を参照)
ProjectConsole は、以下のブラウザと OS プラットフォームの組み合わせをサポートします。
Internet Explorer 5.5 と 6。
Windows XP
Windows 2000 Professional と Server
Windows 2003
Windows NT 4.0
Netscape 7.0
Windows XP
Windows 2000 Professional と Server
Solaris 8.0/9.0
Linux 8.0/9.0
Mozilla 1.6
Red Hat Linux 8.0/9.0
加えて、すべての OS プラットフォームでの JRE 要件は、バージョン 1.3 以上です (現在の要件)。
Netscape 7.0 以上と Mozilla 1.6 には、Sun JRE バージョン 1.4.2_05 が必要です。 Netscape 7.1 と Mozilla 1.6 には、libjavapjugin_oji.so バージョン NS610-GCC32 が必要です。 Netscape 7.0 には、そのプラグインのバージョン NS610 が必要です。
ProjectConsole コンポーネントは、ProjectConsole サーバー上に Microsoft Java 仮想マシンをインストールする必要がなくなりました。 これは、Microsoft が、提供している JVM のサポートを停止するという決定をしたことに起因するものです。
ProjectConsole サーバーのコンポーネントは、Windows 2003 Server をサポートするようになりました。
現在、ProjectConsole をインストールすると、そのサーバー プロセスは、Microsoft サービスとしてインストールされ、実行されます。
ファイアウォールを持つ環境内にある ProjectConsole にログインできるようになりました。
『IBM Rational ProjectConsole サービス リリース 2003.06.13 リリース ノート』を参照してください
ProjectConsole は、2 バイト文字を処理し、ドイツ語、フランス語、オランダ語、イタリア語、ヘブライ語、スウェーデン語、中国語 (繁体字と簡体字)、日本語をサポートするようになりました。
ProjectConsole Web サイトに [Administration] セクションが組み込まれました。このセクションは、Web サイトにログインするグループと個々のユーザーを管理し、生成されるレポートの有効期限を設定し、使用できるレポート サーバーのリストからサーバー名を削除するために使用されます。
管理者は、アクセス制御リスト (ACL) に基づいて Web サイト上で実行中のレポートへのアクセスを割り当てることができるようになりました。ACL には、個々のユーザーだけでなくグループも含めることができます。
以前は、Dashboard を実行中に Designer を使用したい場合には、まず Dashboard を閉じなければなりませんでした。 ProjectConsole バージョン 2003.06.00 では、Dashboard と Designer を同時に実行することができます。
メモ Dashboard と Designer を同時に実行するには、Java 1.4.x プラグインを使用する必要があります。
ProjectConsole にログインした後は、自分が属するグループに関連したすべてのレポートとフォルダへの読み取り専用アクセスがあります。 加えて、ナビゲーション ツリーには、ユーザーが所有するプライベートなカスタマイズ可能なワークスペースが表示されるようになりました。 読み取り専用の情報をこのワークスペースにコピーして、それを必要に合わせて編成することができます。
以前は、管理者は ProjectConsole Administrator を使用して、ユーザーと Web サイト ナビゲーション ツリーを管理し、スケジュール タスクを作成、実行、監視していました。 バージョン 2003.06.00 では、管理者は以下のように管理します。
メイン Web サイトの新しい [Administration] セクションを使用して、ユーザーとグループを管理し、生成されるレポートの有効期限を設定し、使用できるレポート サーバーのリストからサーバー名を削除します。
メイン Web サイトから ProjectConsole ナビゲーション ツリーを管理します。
Designer を使用してスケジュール タスクを作成、実行、監視します。
ProjectConsole は、Microsoft Project Standard と Professional 2002 からの収集とレポート作成をサポートするようになりました。
ProjectConsole は、Rational TestManager などの開発ツールからのデータを表示するために使用できる、すぐに使用可能な多くの新しい Template Builder レポート テンプレートを備えています。 改良されたテンプレート形式により、よりプロフェッショナルな外観の読みやすいレポートを生成できます。
すぐに使用可能なテンプレートには、Rational TestManager と製品間のデータを表示するためのテンプレートが組み込まれました。ClassicsCD.com サンプル Web サイトのナビゲーション ツリーにあるすぐに使用可能なすべてのテンプレートの説明にアクセスできます。ナビゲーション ツリーで、[ClassicsCD.com Projects] ノードを拡張表示します。 [Additional ProjectConsole Resources] の下にある [Descriptions of Supplied Templates] をクリックしてください。
以前は、ナビゲーション ツリー ノードを使用して、セキュリティを有効にしたポイント製品からの表示されたデータについてレポートを生成するには、そのポイント製品にまずログインする必要がありました。このリリースでは、他の製品にログインせずにレポートを実行できます。これは、ノードのプロパティ ページでユーザー名とパスワードを指定できるようになったためです。
ショートカット メニューを使用してナビゲーション ツリー内のノードを切り取り (管理者のみ) またはコピーして、そのノードをツリーの別のセクションに貼り付けることができるようになりました。
新しい [Logo] ツールバーは、入門文書、ProjectConsole の用語集、お客様サポートの連絡先情報などのリソースにすぐにアクセスできるようにします。 [ログ アウト] ボタンを使用してログ アウトした後、別のユーザーとして再度ログインできます。
新しい [Operations] ツールバーには、Dashboard と Designer を開始し、ユーザー プロファイルを表示し、管理用タスクを実行するために使用できるボタンが組み込まれています。
新しい ProjectConsole サンプル サイトには、2 つの ClassicsCD.com プロジェクトがあります。製品ごとに使用されるフォルダ階層は、ProjectConsole Web サイトの編成方法の例を示し、ロールアップされた測定ビューのなどのプロジェクト全体の機能を表示します。
バージョン 2003.06.00 でサポートされるリポジトリ データベースに加えて、ProjectConsole は、Oracle 9i をサポートするようになりました。 Oracle 9i のサポートにより、ProjectConsole は、ClearQuest がサポートするベンダー データベースと肩を並べるものとなっています。 Oracle 9i サポートについて詳しくは、『ClearQuest Service Release 2003.06.12 Notes』を参照してください。
『Rational ProjectConsole Tutorial』の以下の 2 つのセクションは、インストールされた『Rational ProjectConsole Tutorial』の一部として配布されています。
– セクション 11 - Collecting XDE Artifacts
– セクション 14 - Creating a Report on XDE Artifacts
Administrator と Designer のアプレットは、バージョン 2003.06.00 – Designer で単一のアプレットにマージされました。
Designer を使用してスケジュール タスクを実行してタスクのログを表示することができるようになりました。
スケジュール タスクのログを削除するために要する時間が著しく減少しました。 以前には、それぞれのタスクのログを削除するために約 2、3 秒かかりました。 現在 ProjectConsole は、毎秒 20 から 30 個のタスクのログを削除します。
以前は、1 日に複数回収集タスクを実行した場合、前の収集を手動で削除して、最終の実行で収集されたデータのみを保管する必要がありました。 現在、特定の日に複数回収集を実行する場合、ProjectConsole がこのことを自動的に行ないます。
Designer を使用してデータ形式変更を作成しスケジュールすることはできなくなりましたが、収集タスクで変換スクリプトを開始および/または終了コマンドとして指定することにより以前のようにデータ形式変更を実行することができます。 Designer バージョン 2002.05.20 を使用して変換を作成した場合には、それを外部変換に変換する必要があります。これを行う方法についての情報は、IBM Rational ソフトウェア サポートにお問い合わせください。
Dashboard には拡張されたセキュリティ機能があり、管理者が個々のユーザーやグループに選択的にフォルダやパネルへのアクセスを与えることができます。これは、作業を行うために何を表示または修正する必要があるかを基にして指定します。
Dashboard からすべてのグラフと標識をパブリックにすることができるようになりました。
開発チームでの役割にかかわらず、特定の必要と関心事に合わせたレポートやデータを選択的に表示することができます。
Dashboard にアクセスする非管理者は、示されるデータをより詳細に探ったり異なる形式でグラフを表示するためにメトリック表示を掘り下げることができます。 しかし、管理者だけが Dashboard の内容を作成、修正、保存、削除することができます。 ProjectConsole 管理者は、Dashboard ナビゲーション ツリーにユーザーのための個人用のフォルダを作成することができます。 このフォルダーを使用して、(個々のユーザーとして) 表示する許可があるフォルダとメトリックのビューをカスタマイズすることができます。 フォルダを作成して、フォルダおよび/またはその中のメトリック パネルをコピーおよび/または削除が可能です。 ほかの誰もデフォルトで個人のフォルダにアクセスすることはできません。
ProjectConsole サンプル サイトには、ユーザー所有のプロジェクトで再利用できるメトリック表示サンプルの新しいセットが付属しています。
折れ線グラフ、棒グラフ、分布図、積み重ね棒グラフ形式に加え、収集した指標を円グラフと面グラフで表示できるようになりました。
Dashboard を使用してグラフを表示する場合、カーソルをポイント、バー、線の上に移動するとデータ ポイントの値が自動的に表示されます。グラフを PNG または PDF ファイルでパブリックにする場合には、値のラベルも表示できます。 グラフやパネルをパブリックにする場合、新規のチェック ボックスには、グラフの値ラベルを表示するオプションがあります。 このチェック ボックスを選択すると、グラフ上のすべてのデータ ポイントは対応する値ラベルを持つようになります。 複数のオーバーレイや多くのデータ ポイントがある場合、グラフが煩雑になることがあります。
グラフ プロパティ シートまたはドリルダウン操作によりグラフに適用されたフィルタのリストを表示できるようになりました。
グラフが表示されているときにそれを右マウス ボタンでクリックして、ショートカット メニューの [プロパティ] コマンドを選択します。
表示されているポップアップ ウィンドウに、現在グラフに適用されているフィルタが表示されます。
Dashboard ナビゲーション ツリー内のフォルダやパネルには、管理者が次の目的のために使用できるショートカット メニューが含まれるようになりました。
管理者が個々のユーザーの個人用フォルダを非管理者としてセットアップした場合には、ユーザーもショートカット メニューを使用してそこに情報を追加し、それを自分の所有するフォルダで編成することができます。
ProjectConsole Maintenance Tool を使用して、ProjectConsole の以前のバージョン (2002.05.20 以前) を使用して収集したプロジェクト データを、2003.06.00 以降のリリースにマイグレーションすることができるようになりました。 2003.06.00 から、それ以降のサービス リリース (2003.06.12、2003.06.13 など) にマイグレーションを実行する必要はありません。
ProjectConsole の前のバージョンでは、データ ストレージ機能はメトリック ウェアハウスと呼ばれました。 それはスキーマ リポジトリ データベースとウェアハウス データベースで構成されていました。このリリースでは、 メトリック ウェアハウスは ProjectConsole リポジトリーに置き換えられました。 ProjectConsole リポジトリーでは、スキーマ リポジトリとウェアハウス データベース (現在はデータ ウェアハウスと呼ばれる) は、新規セキュリティ データベースと密接に結合します。このデータベースは、ProjectConsole Web サイト用のナビゲーション ツリー構造についてのすべての情報に加えて、ユーザーとグループの許可情報を保管します。
Maintenance Tool の以前のバージョンで ProjectConsole サーバーとエージェント ソフトウェアを構成するには、2 つの別個のステップが必要でした。 現在、Maintenance Tool で同じステップを使用して、ProjectConsole サーバーにインストールされたサーバー コンポーネントとエージェント コンポーネントの両方を構成することができます。
メモ: レポート サーバーと収集エージェント ソフトウェアを 1 つ以上のエージェント マシンにインストールした場合には、それぞれのマシンで別個にそのソフトウェアを構成する必要があります。
Rational ソフトウェア Solutions Knowledge Base は、Rational ProjectConsole の技術サポート専門スタッフにより管理される広範囲にわたるソリューションのデータベースから情報を提供するようになりました。
Knowledge Base にアクセスして使用するには次のようにします。
ここに移動し、「IBM Rational software support for Technotes」を検索します。
[Support by product] の下の「Rational software support」ページで、[All support pages in this product category] リストから [Rational ProjectConsole] を選択します。
[Rational ProjectConsole] を選択した後、ブラウザは自動的に「Rational ProjectConsole」ページへ移動します。 ご使用のブラウザで移動しない場合には、[Go]をクリックします。
[Self help] の下の「Rational ProjectConsole」ページで、[Technotes] をクリックします。
ブラウザが「Search results」ページに移動し、ProjectConsole のすべての Technote を表示します。
ProjectConsole Technote の検索を細分化するために、「Search results」ページの [Additional search terms] ボックスに、「Dashboard」や「Designer」などのキー ワードを入力し、[Document type] リストの隣にある [Go] ボタンをクリックします。
リストの Technote の詳細記述を参照するには、Technote 中の下線の付いたテキストをクリックします。
Technote の情報を確認した後、ブラウザの [Back] ボタンをクリックして「Search results」ページに戻ります。
このセクションでは、このリリースで ProjectConsole Template Builder に加えられた変更についての情報を提供します。
Template Builder を使用して、Microsoft Project 2002 と Rational XDE バージョン 2003 でレポートできるようになりました。
ProjectConsole メニューの新規 [Refresh] コマンドは、最後に Template Builder を開いてからポイント製品に加えられた動的スキーマ変更を再ロードします。
ドメイン情報は、Template Builder のヘルプ システムから削除されました。 各ドメインは、独自の PDF ファイルに文書化されています。 ドメインの PDF ファイルにアクセスするには、[ヘルプ] をポイントし、[Help on Domains] をクリックしてからドメイン名をクリックします。
IBM Rational 製品を初めてインストールする場合は、以下をお読みください。
以前のバージョンからこのリリースにアップグレードする場合は、以下をお読みください。
注: リリース ノートには普通は新機能、 IBM Rational 製品をインストールするためのハードウェア要件とソフトウェア要件、 ほかでは文書化されていないような問題についての情報が含まれます。 サービス リリース ノートは、リリース ノートを補うものであり、 普通はアップグレード情報、現行サービス リリースの障害、修正済みの障害のリストが含まれます。
追加製品資料は、以下の源から入手できます。
Unified Software Project
Management with Rational ProjectConsole
この論文には、
ProjectConsole を使用して簡単に有効なメトリックを配置する方法についてのいくつかの役立つヒントがあります。
この論文は、
開発チームが Rational Unified Process を使用して開発されたプロジェクトのすべての段階 (方向付けから推敲、構成を経てついには遷移に至るまで) を通してプロジェクトをモニターする際に役立つ可能性がある一連のメトリックについて説明しています。
Rational ProjectConsole
Database Sizing Estimation
Rational Software のこの技術情報は、ProjectConsole リポジトリ内に収集される各データ ソースに必要なストレージ スペース量を見積もるために使用できる一般公式を示しています。
SLOC コレクション エージェント
SLOC エージェント実行可能ファイルは、
スタンドアロンで実行するほかに、Rational ProjectConsole によっても実行するように設計されています。
これは、指定されたディレクトリ内のファイルを解析し、
ディレクトリ内の各ファイルの source-lines-of-code (SLOC) の数とコメントの数を含んだ comma-separated-value (CSV) ファイルを作成します。
ProjectConsole Web サイトには、 測定計画と、ProjectConsole で用意されているいくつかのサンプル測定値に関する情報を含む白書へのリンクがあります。
これらの資料 (PDF) を参照するには、次のようにします。
ProjectConsole のナビゲーション ツリー (左のフレーム) で、[ClassicsCD.com Projects] というノードを展開します (ノードの横の + をクリックします)。
[Additional ProjectConsole Resources] というノードを展開します。
[White Papers] を展開し、 以下のいずれかのタイトルをクリックします。
ProjectConsole チュートリアルには、 TestManager データの収集とそれについてのレポートの作成、 複数のドメインから収集されたデータについてのレポートを作成するためのテンプレートの作成、 表とメトリック表示を含むレポートの作成などの方法について述べる新しいセクションが含まれます。
このチュートリアルには、 次の新しいセクションが含まれます。
Section 6 ? Creating Your Own ProjectConsole Web Site
Section 11 ? Collecting XDE Artifacts
Section 13 ? Creating a Report that Includes a Metric Display
Section 14 ? Creating a Report on XDE Artifacts
Section 15 ? Collecting and Reporting on TestManager Data Stored in Aggregate Measure Tables
Section 16 ? Creating Reports Containing Cross-Product Data
Rational ProjectConsole チュートリアルにアクセスするには、次のようにします。
ProjectConsole のナビゲーション ツリー (左のフレーム) で、[ClassicsCD.com Projects] というノードを展開します (ノードの横の + をクリックします)。
[Additional ProjectConsole Resources] というノードを展開します。
[ProjectConsole Tutorial]をクリックします。
チュートリアルのセクションを開くには、 Rational ProjectConsole チュートリアルのページをスクロールし、 そのセクション タイトルをクリックします。
ProjectConsole には、さまざまな ProjectConsole の情報源を示す新しい入門書があります。 ProjectConsole のメイン Web サイトからこの入門書を開くには、 ロゴ ツールバー上で [Getting Started] をクリックします。
ProjectConsole のメイン Web サイトから最新の ProjectConsole の用語集にアクセスするには、 ロゴ ツールバーから [Glossary] をクリックします。
以下のセクションには、 サポートされるプラットフォームと、サーバー システムとクライアント システム上の Rational ProjectConsole と Rational ProjectConsole Template Builder のインストール要件に関する情報があります。 これらの要件は、Rational Suite に関して要約されている要件に追加されるものです。
ProjectConsole にログインするために使用されるクライアントに関しては、製品固有のハードウェア要件はありません。
Windows プラットフォーム上の Web クライアントの場合:
Microsoft Internet Explorer 5.5 (SP1、SP2) for Windows
Microsoft Internet Explorer 6.0 (なし、SP1) for Windows
Netscape Navigator 7.0 for Windows およびそれ以降
ProjectConsole は、これより前のバージョンの Netscape Navigator はサポートしません。
Windows 以外のプラットフォーム上の Web クライアントの場合:
Netscape Navigator 7.0 およびそれ以降 (Red Hat Linux 7.1 - 7.3、SuSE Linux 8.0、 AIX 4.3.3、5.1、5.2、HP-UX 11.x、Solaris 2.6、7 - 9)
Mozilla 1.6 (Linux 8.0、9.0)
500 MHz 以上 (CPU が高速なほど、レポートの生成とデータ収集が高速になります)
256 MB RAM。一般にメモリが大きいほどパフォーマンスが良好になります。必要なメモリは、同時ユーザーの数、要求されるデータの量、データベースのサイズによって異なります。
2 x 物理メモリは推奨スワップ スペースです。
Rational Suite のディスク スペース要件に加えて、 ProjectConsole リポジトリ用に追加の 1 GB が必要です。
ProjectConsole サーバー
以下の Microsoft Windows オペレーティング システム:
Windows NT 4.0 Server (SP6a with SRP)
Windows 2000 Server (SP2、SP3)
Windows 2000 Advanced Server
Windows 2003 Enterprise Server
Windows 2003 Standard Edition
Rational Suite バージョン 2003.06.00
Microsoft Word 2000 (SP1)、2002、2003
以下のリポジトリ データベース (ClearQuest と同じベンダー データベースをサポートする):
IBM DB2 7.1、7.2 (フィックスパック 8、8.1)、8.1 Express
Microsoft SQL Server 7.0 (SP4)、2000 (SP2、SP3)
Sybase SQL Anywhere 5.5.05 (ローリング アップグレードのみ)、8.0.1 (新規データベースとコピー データベース)
Oracle 8.1.6、8.1.7、9.2
IBM DB2 7.1、7.2 (フィックスパック 8)、8.1
注: ProjectConsole は、Solaris 2.6、7-9、HP-UX 11.0 QPK1100、11.11 GoldQPK11i、Bundle11i 上の Oracle もサポートします。
追加コレクション サポート:
Microsoft Project 2000 Professional
Microsoft Project 2002 (.mpp のみ)
コレクション エージェント/レポート サーバー
エージェント ソフトウェア (レポート サーバーとコレクション エージェント) を追加コンピュータ上にインストールする場合、 このソフトウェアはサーバー上にインストールされた ProjectConsole ソフトウェアと同じバージョンでなければなりません。
追加コレクション サポート:
Microsoft Project 2000 Professional
Microsoft Project 2002 (.mpp のみ)
テンプレート ビルダー
Microsoft Word 2000 (SP1) または Microsoft Word 2002、2003
特定の条件下で、Windows の「Change Journal」(ログ) が有効になった Windows 2000 上の NTFS partion に Rational バージョン 2003 製品をインストールすると、ファイル システムの破損が発生することがあります。 この破損は、Windows 2000 内の障害によって起こります。 Windows 2000 を稼動しているコンピュータ上に Rational バージョン 2003 の製品をインストール場合は、 あらかじめ以下を行ってください。
すべてのウィルス検出ソフトウェアを使用不可にします。
IBM Support Technote 1135295 を読みます。 http://www-1.ibm.com/support/us/search/index.html に進み、「Rational Installer Change Journal」を検索します。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;[LN];820888にある Microsoft Knowledge Base article 820888 を読みます。 この論文には、障害を修正する Microsoft からの更新に関する情報が含まれます。
一部のバックアップ ソフトウェア製品に組み込まれているデバイス ドライバである Open Transaction Manager (otman) は、Rational の製品インストーラとは非互換です。 このドライバがインストールされているホスト上に Rational 製品をインストールすると、ファイル システムの破損が生じ、Rational 製品がインストールされるボリュームが使用できなくなる可能性があります。 Rational の製品インストーラが、ホストにこのドライバがインストールされていることを示すメッセージを表示した場合は、Rational 製品のインストールに進む前に、このドライバをインストールした製品を除去する必要があります。 Windows コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用して、この製品を除去してください。 このドライバを使用することが分かっている製品には、以下が含まれます。
Veritas Net Backup client
Rational の製品のインストールが完了した後で、 otman ドライバを含む製品を再インストールすることができます。
詳しくは、IBM Rational Software Support にお問い合わせください。
初めての Rational ProjectConsole ソフトウェアのインストールについて詳しくは、 印刷されたマニュアル『IBM Rational Software Desktop Products Installation Guide』および『IBM Rational Software Server Products Installation Guide』を参照してください。
ProjectConsole v2003.06.00 ではライセンス機能が変更されています。このリリースより、 ProjectConsole にログインするすべてのユーザーが ProjectConsole Web アクセス ライセンスか Suites 浮動ライセンスを持っていなければなりません。
ProjectConsole サーバーは、クライアント (IP アドレス) ごとに 1 つの Suite/TUP ノードロック ライセンスまたは浮動ライセンスと 1 つの ProjectConsole Web アクセス浮動ライセンスをチェックアウトします。 有効な ProjectConsole Web アクセス ライセンスがない場合は、Suites 浮動ライセンスをチェックアウトします。
このリリースには、 グラフィック表示に使用される、LEAD Technologies, Inc. の以下のファイルが組み込まれています。
lfbmp13n.dll
lfcmp13n.dll
lflmb13n.dll
lfpng13n.dll
lfwmf13n.dll
ltdis13n.dll
ltefx13n.dll
ltfil13n.dll
ltimg13n.dll
ltkrn13n.dll
ltocx13n.ocx
lttwn13n.dll
このセクションでは、 ProjectConsole と ProjectConsole Template Builder を他の Rational 製品や第三者製品と共に使用するための特別な考慮事項を確認します。
インストールされたこの ProjectConsole リリースは、 Rational XDE からの測定値の収集とそのレポートをサポートしません。 このサポートを提供する更新バージョンは IBM developerWorks Rational から入手できます。
特定のデータベースの種類を使用して照会できるフィールドの数には制限があります。 これらの制限は種類によって異なります。 これは一般に ClearQuest データベースからの成果物レポート生成と測定値コレクションに該当します。
ClearQuest データベースから ProjectConsole Template Builder の実行、成果物レポートの生成、ソース テンプレートの作成、測定値の収集のいずれかを行っているときに、照会に過剰なフィールドが含まれていることを示すエラーが発生した場合は、別のデータベースの種類に切り替えるか、その ClearQuest 照会で使用するフィールドの数を減らしてください。
バージョン 2002.05.00 以上のほとんどの Rational 製品のレポートの作成 (とデータの収集) は、ProjectConsole バージョン 2003.06.00 を使用して行うことができます。 しかし、このことは TestManager には該当しません。 ProjectConsole バージョン 2003.06.00 では、 TestManager バージョン 2003.06.00 のみのレポートの作成とデータの収集が行えます。
ProjectConsole の表示に Netscape ブラウザを使用している場合、バージョン 7.0 以上を必ず使用してください。サポートされていないバージョンの Netscape で ProjectConsoleにアクセスすると、プラットフォームによってはエラー メッセージが表示されます。他のプラットフォームでは、ログイン プロセスが [Loading ProjectConsole] ページで止まってしまいます。
1.4.1/1.4.1_01 Java Runtime Engine (JRE)/プラグインのため、ProjectConsole から Java グラフィックスを表示するときに、ATI グラフィックス カードを含むマシンがロックします。
このことを防ぐには、 次のようにします。
Windows コントロール パネルを開きます。
[Java Plug-in] をダブルクリックします。
[Java Plug-in コントロール パネル] ウィンドウが開きます。
注: [Java Plug-in コントロール パネル] ウィンドウが開かない場合は、DirectX 9.0 ドライバを、 ブラウザの [ツール] にある [Windows Update] という選択肢を使用するか、Microsoft Web サイトからダウンロードしてインストールしてください。
[詳細] タブをクリックします。
[Java Runtime Parameters] ボックスで、 フィールドに "-Dsun.java2d.noddraw=true" と入力します。
[適用] をクリックして、 [Java Plug-in コントロール パネル] ウィンドウを閉じます。
すべてのブラウザ ウィンドウを再始動します。
注: この問題は、 1.4.1_02 JRE で解決されます。
Designer または Dashboard を起動できるようにするには、cookie を有効にする必要があります。 これはすべてのブラウザ タイプ (IE、Netscape7.x、Mozilla1.6) に当てはまります。
Mozilla ツールバーから: [Tools]>[Cookie Manager]>[Allow cookies from this site]
Netscape ツールバーから: [Tools]>[Cookie Manager]>[Unblock cookies from this site]
注: Windows XP SP2 の実動リリースは、 この資料の完成時に最終検査することができませんでした。 Windows XP SP2 サポートに関する最新情報を入手するには、 IBM Rational Support ( http://www.ibm.com/jp/software/rational/support/) に移動して、 Rational の製品と Windows XP SP2 を検索してください。 以下の情報は、 2004 年 6 月 14 日にリリースされた、Windows XP SP2 Release Candidate 2 に対して行われた検査に基づいています。
Microsoft Windows XP SP2 には、 IBM Rational 製品に次のような影響を及ぼす可能性のあるセキュリティー手段が組み込まれています。
この問題の影響を受ける以下の IBM Rational 製品からオンラインまたは拡張ヘルプを使用すると、 警告を受ける可能性があります。
オンライン ヘルプとローカル マシンのハード ディスク上の Rational 製品 HTML ファイル
これらのいずれかのアプリケーションのオンライン ヘルプを使用するか、
ローカル マシンのハード ディスク上の Rational 製品 HTML ファイルにアクセスすると、
そのページでコンピュータにアクセスできる可能性のあるアクティブ コンテントの実行が制限されていることを示す警告ダイアログが開きます。
プロンプトで促された場合は、そのページに対してコンピュータへのアクセスを許可してください。
注:ローカル ディスク上の HTML アクティブ コンテントを最初に開く際には、警告ダイアログが開きます。このダイアログは、新しい情報バー (Internet Explorer 内の、アドレス ボックスの下) について通知します。 デフォルトでは、 [Do not show this message again] が選択されていて、 この警告ダイアログは再びは表示されません。 この情報バーの内容を読み、 バーの中の任意の場所をクリックして、アクティブ コンテントを有効にするオプションを選択してください。 オンライン ヘルプが表示されます。
Rational Unified Process と拡張ヘルプ
これらのいずれかのアプリケーションから Rational Unified Process または拡張ヘルプを使用すると、
ページでコンピュータにアクセスできる可能性のあるアクティブ コンテンツの実行が制限されていることを示す警告ダイアログが開くことがあります。
プロンプトで促された場合は、そのページに対してコンピュータへのアクセスを許可してください。
注: コンピュータ上に正しい Java JRE がインストールされていない場合、 JRE required by RUP and Extended Help not found というメッセージを表示する別の警告ダイアログが開きます。 Windows XP SP2 で操作している場合は、このダイアログは開かないことがあります。 それでも、Rational Unified Process と拡張ヘルプを表示するためには、 正しい Java JRE をコンピュータ上にインストールする必要があります。 この警告と、IBM Rational 製品からオンラインまたは拡張ヘルプを使用する際に表示される可能性のある他の警告について詳しくは、IBM Rational Support ( http://www.ibm.com/jp/software/rational/support/) に移動し、 Windows XP SP2 での Rational 製品と JRE について検索してください。
Windows XP SP2 でのこの問題について詳しくは、以下のリンクをクリックしてください。
Windows XP SP2 ではファイアウォールが使用可能になっており、そのために IBM Rational の製品クライアントおよびサーバーが作動しづらくなっています。以下の IBM Rational クライアント アプリケーションを使用する場合に、ネットワーク接続に関する警告を受け取ることがあります。
Windows XP SP2 にインストールされた以下の IBM Rational サーバー アプリケーションを使用する場合に、ネットワーク接続に関する警告を受け取ることがあります。
Windows XP SP2 使用時のネットワーク トラフィックの許可
いずれかの IBM Rational アプリケーションを使用しており、そのアプリケーションが XP SP2 の影響を受けている場合には、要求を送信している際に、要求送信中であることを知らせる警告ダイアログが表示されることがあります。
ファイアウォールがネットワーク トラフィックをブロックすると、クライアント/サーバー アプリケーションは作動しません。
IBM Rational の製品を Windows XP SP2 上で確実に作動させるためには、以下のいずれかを実行してネットワーク トラフィックを許可する必要があります。
この問題による IBM Rational ライセンス サーバーと SQL データベースへの影響については、以下のセクションでより具体的に説明します。この問題による IBM Rational 製品への影響の具体的な説明については、『IBM Rational Suite Release Notes』をお読みになるか、またはこの問題の影響を受けた製品のリリース ノートをご覧ください。
IBM Rational ライセンス サーバー (FLEXlm ベース) および Windows XP Service Pack 2
Windows XP SP2 の通信ポートはデフォルトで閉じています。Windows XP SP2 にインストールしたライセンス サーバーが他のクライアントに対してライセンスを許可できるようにするには、rational.exe と lmgrd.exe に 1 つずつ、計 2 つのポートが開いている必要があります。
Windows XP SP2 マシンで IBM Rational ライセンス サーバー (FLEXlm ベース) 用のファイアウォールを開くには、Rational/common ディレクトリに移動して WinXPSP2.reg をダブルクリックします。このファイルを実行すると、加えられた変更をレジストリにインポートし、rational.exe と lmgrd.exe がポートを使用できるようにファイアウォールを開きます。
メモ: Rational ライセンス サーバーのインストールにデフォルト パス (C:\Program Files\Rational\Common\) を使用していない場合は、WinXPSP2.reg ファイルを編集し、各行に 2 箇所ある C:\Program Files\Rational\Common を実際のインストール パスに置き換える必要があります。別の方法として、以下の手順にしたがって、IBM Rational ライセンス サーバー用のファイアウォールを手動で開くこともできます。
SQL Anywhere および Windows XP Service Pack 2
SQL Anywhere Studio と Windows XP Service Pack 2 について詳しくは、
http://www.ianywhere.com/developer/technotes/sas_xp_sp2.html (英文) を参照してください。
この問題による IBM Rational 製品への影響の具体的な説明については、『IBM Rational Suite Release Notes』をお読みになるか、またはこの問題の影響を受けた製品のリリース ノートをご覧ください。
この製品に関連した既知の制限はありません。
以下の表に、v2003.06.00 から v2003.06.13 までの Rational ProjectConsole およびそのコンポーネント (ProjectConsole Template Builder を含む) で確認された問題をリストします。v2003.06.13 より後のバージョンの Rational ProjectConsole およびそのコンポーネントで確認された問題のリストについては、『ProjectConsole Service Release Notes』を参照してください。
その他の製品固有の障害や制限については、該当する製品のリリース ノートおよびサービス リリース ノートをご覧ください。
コンポーネント |
障害番号/ APAR |
説明 |
ProjectConsole Designer |
RATLC00031285/ APAR なし |
サンプルの TM_ExecutedTestCases_Collection タスクでシャットダウン コマンドとして実行する TestMgrExecutedTCCollection.bat コマンド スクリプトには、PjC データウェアハウスの場所を示すために、スクリプト内にホスト名が書き込まれています。これは、コマンド スクリプトの制限です。サーバー名を変更せずにこのスクリプトを実行しようとすると、スクリプトは失敗します。 予備手段: サンプルの TM_ExecutedTestCases_Collection タスクを実行する前に、実際に使用するデータ ウェアハウスを指すよう updateTestMgrExecutedTCCollection.bat ファイルを編集する必要があります。Microsoft SQL Server ベースのリポジトリを作成済みである場合は、"dishigali-w2kas" を SQL Server マシン名に、"tutorialwarehouse" をウェアハウス名にそれぞれ置き換えます。 メモ SQL Server ユーザーがユーザー名とパスワードのどちらにも admin を使用していない場合は、リポジトリのユーザー名とパスワードも置き換えることが必要です。 SQL Server 以外のデータベース製品の場合、使用する ProjectConsole リポジトリに接続する .bat ファイルを作成する必要があります。ClearQuest を使い慣れているユーザーは、pdsql コマンドなどを使用できます。(コマンド行で "pdsql" と入力すると、このコマンドのヘルプが表示されます。) この .bat ファイルが参照する updateTestMgrExecutedTCCollection.sql スクリプトには、Test Manager ProjectConsole テーブルを更新するロー SQL コマンドが含まれています。適切なフィールド名を持つ適切なテーブルが ProjectConsole リポジトリに含まれていなければなりません。スクリプトがテーブルまたはフィールドを検出できずに実行に失敗する場合は、スクリプト内のテーブル/フィールド名がリポジトリ内のものと対応するように SQL スクリプトを編集する必要があります。 メモ: SQL スクリプト内の名前は、物理テーブル名と物理フィールド名です。 同一タスクの開始コマンドに指定されている setExecutedTestCases.bat コマンド スクリプト、およびサンプル コレクション タスクの開始または終了コマンドに指定されている他のバッチ ファイルについても、同じ変更を行います。 |
Maintenance Tool |
RATLC00031313/ APAR なし |
ProjectConsole Maintenance Tool を使用して、Oracle ベースの ProjectConsole データ ウェアハウスを別の Oracle ベースの ProjectConsole データ ウェアハウスに移動しようとすると、エラーが起きます。 予備手段: 以下のいずれかを行います。
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Designer ProjectConsole ProjectConsole Template Builder |
RATLC00365239/ APAR なし |
ClearQuest クエリーが定義して、Template Builder テンプレートやドメイン ソース テンプレートに正常に使用できるクエリー フィールドの数は、使用するデータベースのベンダーによって異なります。 ClearQuest データベースからレポートを生成したり成果物を収集したりするときに、定義されているフィールドが多すぎることを示すエラーが検出されたなら、レポートの生成やデータの収集に使用したクエリー内のクエリー フィールドの数を減らす必要があります。 |
ProjectConsole ProjectConsole Template Builder |
RATLC00012515/ APAR なし |
Microsoft Internet Explorer の Microsoft Project プラグイン内で .mpp ファイルを開いた場合に、Microsoft Project ベースの成果物レポートにエラーが起きる場合があります。 予備手段:各 .mpp ファイルを、それぞれ別々のブラウザ ウィンドウで開きます。
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ProjectConsole Template Builder |
RATLC00027119/ APAR なし |
シーケンス ダイアグラム上でメッセージが切り捨てられます。 予備手段: 異常が生じたダイアグラムを Rose で表示し、[Format]、[Autosize All] の順にクリックします。 |
Designer |
RATLC00027512/ APAR なし |
ソース テンプレートから一部のソース フィールドを削除すると、Designer がそのテンプレートの保存を許可しないことがあります。ソース フィールドを削除し、テンプレートを保存せずに同じソース フィールドを再作成した場合に、そのようになります。 予備手段: ソース テンプレートを一度閉じてから開きます。それでも問題が解決しない場合は、ソース テンプレートを再作成してください。 |
ProjectConsole |
RATLC00364926/ APAR なし |
ProjectConsole 成果物レポートの情報を動的 ClearQuest クエリーに渡す方法はありません。 (動的 ClearQuest クエリーは、いずれかのクエリー フィルタで使用する値をユーザーが入力するクエリーです。) 予備手段: ProjectConsole 成果物レポートまたはドメイン ソース テンプレート内では、動的 ClearQuest クエリーを使用しないでください。 |
ProjectConsole Template Builder |
RATLC00367282/ APAR なし |
テンプレートを XDE モデルに対して実行している間、XDE モデルは Template Builder データ アクセス層によりバックグラウンドで開かれているため、このときに XDE モデルを修正することはできません。 予備手段: セッションが完了するのを待ち、Template Builder を閉じてから、モデルを更新します。 |
ProjectConsole Template Builder |
RATLC00368817/ APAR なし |
ProjectConsole Template Builder では、成果物レポート テンプレートを作成するときに、表示するデータを制限するフィルタを追加できます。成果物レポートに挿入されるデータはすべて、データ ソースから文字列データとして戻されます。そのため、すべての比較フィルタでは文字列比較が使用され、数値データに対しても同じ方法が使用されます。したがって、数値文字列に対するフィルタ結果が正しくないこともあります (たとえば、100 が 99 より少ないと判断されることもあります)。 予備手段: なし |
ProjectConsole サーバー |
RATLC00368910/ APAR なし |
リモート マシン上の Microsoft Access または SQL Anywhere データ ウェアハウスに UNC パスを使用してアクセスしており、LocalSystem アカウントを使用してこのウェアハウスにログオンするよう構成されている場合、Rational ProjectConsole Dashboard Server サービスはこのウェアハウスにアクセスできません。 予備手段: 指定した UNC パスへのアクセス権を持つ特定のユーザー アカウントとしてログオンするように、Rational ProjectConsole Dashboard Server サービスを構成します。 |
ProjectConsole サーバー |
RATLC00369173/ APAR なし |
ClearCase/UCM コレクションを実行するには、以下のアカウントとしてログオンするように、ProjectConsole サービスを構成する必要があります。
メモ: ProjectConsole サーバーと ClearCase サーバーが異なるマシン上にある場合、ProjectConsole コレクション マシンに ClearCase 5.0 クライアントをインストールする必要があります。 |
ProjectConsole |
RATLC00369306/ APAR なし |
ProjectConsole の表示に Netscape ブラウザを使用している場合、バージョン 7.0 以上を必ず使用してください。サポートされていないバージョンの Netscape で ProjectConsoleにアクセスすると、プラットフォームによってはエラー メッセージが表示されます。他のプラットフォームでは、ログイン プロセスが [Loading ProjectConsole] ページで止まってしまいます。 予備手段: Netscape ブラウザをバージョン 7.0 以上にアップグレードします。 |
Maintenance Tool |
RATLC00369256/ APAR なし RATLC00366593/ APAR なし |
ProjectConsole サーバーにインストールした Rational Web Platform (RWP) は、デフォルトでポート 80 を使用するように構成されています。ProjectConsole サーバー マシンにポート 80 を使用する別の Web サーバー (Internet Information Services や WebSphere など) が構成されていると、RWP (および ProjectConsole) は開始できない場合があります。 予備手段: Web サーバー ポートの競合を解決する方法については、印刷資料『IBM Rational Software Server Products Installation Guide』を参照してください。 |
ProjectConsole |
RATLC00369977/ APAR なし |
データを以前のリリースの ProjectConsole から 2003.06.00 リリースにマイグレーションする場合、ProjectConsole は顧客データが失われないように ProjectConsole Tools ノードと Help ノードをマイグレーションします。 バージョン 2003.06.00 では、Dashboard と Designer を [Operations] ツールバーから開始するため、ProjectConsole Tools フォルダーのデフォルトの内容は重要ではありません。ヘルプには [Logo] ツールバーからアクセスするため、Help ノードも実用的ではありません。 予備手段: マイグレーション済みのノードにデフォルトの ProjectConsole の内容しか含まれていない場合には、それらのノードを削除できます。 ノードにプロジェクト固有の内容が追加されている場合は、その内容を別のフォルダーに移してから、既存のノードを削除してください。 |
Designer |
RATLC00369915/ APAR なし |
2003.06.00 リリースで、ProjectConsole Administrator が Designer に統合されました。そのため、Designer の初期化に以前よりいくらか時間がかかります。 予備手段: 初期化に時間がかかる原因をたどると、スケジュール済みタスクのログが大量にあるサイトに行き着くことがよくあります。Designer の起動時間を短くするには、古くなったスケジュール済みタスクのログを削除します。[Scheduled Task Logs] ウィンドウを使用して、一度に複数のログを選択して削除できます。タスク ログの削除方法については、『Designer Help』の「Managing the task logs」のトピックを参照してください。 |
ProjectConsole ProjectConsole Template Builder |
RATLC00369992/ APAR なし |
FileSys ディレクトリ テンプレートには文書の上部にリンクが含まれるようになったので (クリックするとファイルの表示位置が変わる)、このリンクを使用してファイルをメイン ProjectConsole ウィンドウの右フレームあるいは別のブラウザ ウィンドウに表示するか指定できます。 この設定は、右フレーム (生成されたレポートのハイパーリンク) からのファイル アクセスのみ適用されます。ツリーから同じファイルにアクセスした場合は、ProjectConsole メイン Web サイトの右フレームにファイルの内容が必ず表示されます。 |
ProjectConsole |
RATLC00370393/ APAR なし |
以前の ProjectConsole リリースからリリース 2003.06.00 にマイグレーションすると、ログ ファイル ディレクトリは次のディレクトリに設定されますが、これは正しくありません。 ?\Rational\ProjectConsole\logs\Collector 正しいディレクトリは次のとおりです。 ?\Rational\ProjectConsole\logs この設定では、logs\Collector ディレクトリにコレクタとサーバー ディレクトリが作成され、ログ ファイルが保管されます。 予備手段:
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Dashboard |
RATLC00370037/ APAR なし |
ProjectConsole Dashboard で [View]、[Auto Arrange] の順にメニュー オプションを選択すると、開いているパネルのメトリック表示が自動的に整列します。そのすぐ後に、他の変更をせずにパネルを保存しても、整列した状態は保存されません。 予備手段:[View]、[Auto Arrange] の順に選択した後、メトリック表示にその他の変更 (サイズやプロパティの値の変更など) を行ってから、パネルを保管します。すると、整列は保存されます。 |
Dashboard Designer |
RATLC00369958/ APAR なし |
Microsoft Internet Explorer 5.5 (SP2) を使用して ProjectConsole Dashboard と Designer を開始すると、ActiveX コントロールが実行できないことを示すエラー メッセージが表示されます。 予備手段: ActiveX エラー メッセージを無視してください。 |
ProjectConsole Template Builder |
RATLC00370695/ APAR なし |
Microsoft Word 2000 テンプレートを Microsoft Word 2002 にアップグレードすると、グラフィックスが正しいサイズで生成されません。これは Word のアップグレード プロセスが原因です。表示サイズがグラフィックスには小さすぎるデフォルトにリセットされる場合があります。 予備手段: グラフィックスを手動で正しいサイズに設定し直してください。 |
ProjectConsole インストール |
RATLC00370658/ APAR なし |
ProjectConsole Web Server コンポーネントは、ホスト名に下線文字が含まれているマシンにインストールしないでください。 Microsoft Internet Explorer バージョン 5.5 および 6.x 用のセキュリティー パッチにより、ホスト名に下線文字が含まれているマシンからの Cookie は拒否されます。 ホスト名に下線文字が含まれる ProjectConsole サーバーにログインしようとすると、ブラウザ ウィンドウは再ロードを繰り返しますが、ログイン ページは表示されません。 予備手段: サーバーのホスト名から下線文字を削除してください。 |
ProjectConsole ProjectConsole Template Builder |
RATLC00371433/ APAR なし |
ProjectConsole ナビゲーション ツリー内でレポート ノードを構成する際に、ユーザー ID とパスワードを使用するかどうかを指定できます。ユーザー ID とパスワードのフィールドを空にしておいた場合、ProjectConsole はログイン ユーザーのユーザー名とパスワードを使用して成果物レポートを生成します。また ProjectConsole は、成果物レポート テンプレート内の OPEN ステートメントが実行されるたびに、ログイン ユーザーのユーザー名とパスワードを使用します。 予備手段: レポート テンプレートに複数の OPEN ステートメントが含まれている場合、各データソースが同じユーザー名とパスワードを受け入れるように構成する必要があります。 |
Designer |
RATLC00371610/ APAR なし |
サポート対象バージョン Solaris 8 上で、サポート対象バージョン Netscape 7 を使用し、Sun Java 1.4.1 プラグインが組み込まれている場合、Designer のテキスト フィールドの一部が編集不能になります。Java コンソール ウィンドウを開くと、そのフィールドは編集可能になります。この問題には、次の 2 通りの既知の予備手段があります。
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Maintenance Tool |
RATLC00371712/ APAR なし |
管理者が ProjectConsole Maintenance Tool を使用して、新規のデータ リポジトリーを作成するか、別のリポジトリに接続すると、開始ページも更新される場合があります。場合によっては、クライアントのブラウザが元の開始ページをキャッシュしていて、ユーザーがサイトにログインしたときに、その古い開始ページが表示されることもあります。 予備手段: ブラウザの一時キャッシュ ページを削除する必要があります。 |
ProjectConsole |
RATLC00371403/ APAR なし |
リモート サーバーで FileSys ベースの成果物テンプレートを実行することはサポートされていません。 FileSys/Directory テンプレートを使用してファイルを表示するには、[Add Node] または [Edit Node] フォームに ProjectConsole サーバーをレポート サーバーとして指定する必要があります。 |
Maintenance Tool |
RATLC00371308/ APAR なし |
ProjectConsole スキーマがチェックアウトされたためにデータ ウェアハウスのマイグレーションが失敗する場合は、以下の手順でスキーマをチェックインします。
上記の手順を行った後で、ProjectConsole Maintenance Tool を開始し、データをマイグレーションし直します。詳しくは、印刷資料『IBM Rational Suite Upgrade Guide』を参照してください。 |
Dashboard |
RATLC00371387/ APAR なし |
Dashboard を実行したまま一定時間 (デフォルトは 1 時間) 非活動状態であると、ログイン セッションの有効期限が切れてしまい、作業を継続するにはログインし直すことが必要になります。 ツリー ノードの展開や表の作成などの特定の操作は、クライアント ブラウザ内または Dashboard データ ウェアハウスですべて処理することができます。また、セッションの有効期限が切れた後でも、こうした操作は継続できます。しかし、サーバーからの応答が必要なアクションを実行した場合は、セッションの有効期限が切れたことが通知され、ログインし直すようプロンプトが出されます。 予備手段: ProjectConsole 管理者であれば、セッション タイムアウト間隔の指定を長くすることができます。セッション タイムアウト間隔の変更手順については、『Designer Help』のトピック「Setting the session timeout interval for work sessions」を参照してください。 |
ProjectConsole |
RATLC00371187/ APAR なし |
[Select Groups and Users] ウィンドウを使用してナビゲーション ツリーにあるノードのセキュリティ設定を修正する場合は、[Add Node] または [Edit Node] フォームに変更内容が表示されたとしても、 [OK] をクリックしただけでは変更内容は保存されません。変更を保存するには、フォームの下部にある [保存] をクリックします。 |
Dashboard |
RATLC00371846/ APAR なし |
Dashboard のフォルダ名にアポストロフィを使用しており、そのフォルダからパネルまたはメトリックの表示をパブリックにすると、このときにパブリックにされた内容は表示されません。 予備手段: Dashboard のフォルダ名にはアポストロフィ文字を使用しないでください。 |
Maintenance Tool |
RATLC00371790/ APAR なし |
データをマイグレーションする際に、リポジトリ名に非 ASCII 文字を使用できません。 予備手段: 名前に ASCII 文字だけを含むリポジトリにデータをマイグレーションしてから、そのリポジトリを名前に非 ASCII 文字を含むリポジトリにコピーします。 |
ProjectConsole |
RATLC00371851/ APAR なし |
最大ログイン試行回数を超えると、サーバーを再始動しなければならないことを示すエラー メッセージが表示されます。このメッセージは誤りです。 予備手段: ブラウザ ウィンドウを閉じ、ログインし直してください。 |
Maintenance Tool |
RATLC00371869/ APAR なし |
パフォーマンス上の理由により、SQL Anywhere サーバーを構成するときには、-x オペランドを使用することをお勧めします。Sybase Central の [Service Properties] ダイアログの [Configuration] ページで、-x protocol を使用します。このとき、protocol には 1 つのプロトコル、または複数のプロトコルをコンマで区切ったリストにして指定できます。可能な値は ALL、Named Pipes (または NP)、NONE、SPX、および TCPIP (または TCP) です。 |
Dashboard Designer |
RATLC00371865/ APAR なし |
以下は、Java 1.3.0_01 プラグイン バージョンをインストールしたユーザーに適用されます。 初めて Dashboard または Designer を開始すると、[Security] ダイアログ ボックスが開くので、[Grant Always] チェック ボックスを選択します。 こうすることにより、Dashboard と Designer は処理を継続します。このようにしない場合に、Designer が予期しない動作をすることがあります。 問題が続く場合は、現行バージョンの Java プラグインをアンインストールしてから、Designer または Dashboard を開始します。すぐに、1.4.1 バージョンのプラグインをするようプロンプトが出されます。 |
ProjectConsole |
RATLC00371891/ APAR なし |
成果物レポートを生成しようとして、基本レポート テンプレートが見つからない場合、ProjectConsole はレポートを生成せず、障害を通知するエラー メッセージは表示されません。(場合により、エラー メッセージが表示されることもあります。) 予備手段: [Add Node] および [Edit Node] フォームにテンプレート名を手動で入力せずに、[参照] ボタンを使用してレポート テンプレートを選択します。 また、以前のリリースからデータをマイグレーションした後で、作成済みのカスタム テンプレートがすべて新規のテンプレート フォルダに正常にマイグレーションされていることを確認します。 |
ProjectConsole |
RATLC00372131/ APAR なし |
ナビゲーション ツリー内のノードのショートカット メニューは、Linux プラットフォームではサポートされていません。 |
Maintenance Tool |
RATLC00371949/ APAR なし |
ProjectConsole Maintenance Tool を使用して、新規のデータ リポジトリを作成するか、別のリポジトリに接続すると、成果物レポート キャッシュは消去されません。古いデータ リポジトリと新規のデータ リポジトリに同じレポート ノードが含まれている場合、ProjectConsole はキャッシュ ページの一部を古いものから開くことがあります。 予備手段: 新規リポジトリに接続するときには、必ず ...\Rational\Common\webapps\ projectconsole\generated\soda フォルダの内容を削除します。 |
ProjectConsole |
RATLC00372038/ APAR なし |
このリリースでは、[Display page in a new window] チェック ボックスを選択している場合に、フォルダ ノード用にサポートされているのは http: Link URL のみです。 |
ProjectConsole |
RATLC00372039/ APAR なし |
フォルダ ノードを作成し、そのノードに ftp:// プロトコルを使用する URL を関連づける場合、Web ページが新規ウィンドウで開くように構成する必要があります。URL が新規ウィンドウではなく右フレームで開くと、それ以後 ProjectConsole 要求は処理できません。 予備手段: フォルダ ノードを作成し、そのノードに ftp:// プロトコルを使用する URL を関連づける場合は、[Add Node] フォームで[Display page in a new window] チェック ボックスを選択します。 |
ProjectConsole |
RATLC00372036/ APAR なし |
ナビゲーション ツリーで、Microsoft 文書 (Microsoft Word、Microsoft Excel、Microsoft Project、Microsoft PowerPoint など) を指すノードを削除しようとすると、その文書が右フレームで開いていたとしても、エラーが起きます。 予備手段:
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ProjectConsole |
RATLC00372207/ APAR なし |
Secure Socket Layer (SSL) を使用するように Web サイトを構成した後には、ProjectConsole サーバーの証明書鍵ストアにセキュリティ証明書をインポートするまで、成果物レポートの生成や update.bat スクリプトの実行は行えません。 予備手段:
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ProjectConsole Template Builder |
RATLC0046972/ APAR なし |
英語以外のオペレーティング システムでは、Microsoft Word の [使用する単位] 設定が [センチメートル] に設定されている場合に、Rose RealTime から抽出した図イメージが欠落していたり、端が切れていたり、倍率が正しくなかったりします。 予備手段: Word の単位を変更します。
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ProjectConsole |
RATLC00372330/ APAR なし |
『Adding Rational Unified Process Templates to the ProjectConsole Navigation Tree』というタイトルの ProjectConsole Tool Mentor にリストされている Rational Unified Process Software Architecture Document は入手できません。 |
ProjectConsole |
RATLC00372332/ APAR なし |
『Adding Rational Unified Process Templates to the ProjectConsole Navigation Tree』というタイトルの ProjectConsole Tool Mentor に示されている手順を実行してから、この練習で作成したレポート ノードをクリックすると、エラーが起きます。 メモ: このエラーは、Rational Unified Process User-Experience Storyboard Report テンプレートでのみ起きます。 予備手段: Rational Unified Process User-Experience Storyboard Report テンプレートを実行する (レポート ノードをクリックする) 前に、以下を行います。
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ProjectConsole インストール | RATLC00450993/ APAR なし |
Rational Suite をネットワーク リリース領域にインストールする際、ProjectConsole
Web サーバー コンポーネントは選択しないでください。選択すると、そのリリース領域からインストールするすべてのユーザーが ProjectConsole Web サーバー コンポーネント (および Rational Web Platform) ソフトウェアを自分のコンピュータにロードして実行することになります。 さらに、サービス リリースを 2003.06.00 Rational Suite リリースに適用すると、...\Classics\Projects\... フォルダ内のファイルに関して 1 つ以上の "Source File Not Found" 警告を受け取る場合があります。この警告は、ProjectConsole サンプル サイトにアクセスしたときに、ProjectConsole Web サーバー コンポーネントによってのみ使用されるので、無視してかまいません。 詳しくは、『IBM Rational Software Server Products
Installation Guide』を参照してください。 |
コンポーネント |
障害番号/ APAR |
説明 |
ProjectConsole | RATLC00373099/ APAR なし | ProjectConsole Dashboard で、名前に ":" (コロン) が含まれるパネルまたはグラフは、パブリックにすることができません。 予備手段: パネルやグラフの名前に ":" 文字を使用しないでください。 |
ProjectConsole | RATLC00373216/ APAR なし | ProjectConsole データ リポジトリの名前には、2 バイト文字を使用できません。 予備手段: データ リポジトリには ASCII 名を使用してください。 |
ProjectConsole Designer ProjectConsole Dashboard |
RATLC00373247/ APAR なし | ProjectConsole Designer で、尺度テーブルから尺度または次元のフィールドを削除したとき、そのフィールドの更新が変換スクリプトを使用してのみ行われる場合、ProjectConsole は相互参照検査を実行しません。 削除した尺度で表示されるすべての Dashboard グラフ、ゲージ、または標識は無効になります。 |
ProjectConsole Maintenance Tool | RATLC00373512/ APAR なし | ProjectConsole Maintenance Tool を使用して ProjectConsole リポジトリを作成した後には、ProjectConsole がリポジトリの新規コピーに自動的に接続します。 予備手段: 元のリポジトリへの接続を保持する場合は、コピー/作成操作が完了した後で、ProjectConsole Maintenance Tool を使用して元のリポジトリに手動で接続します。 |
ProjectConsole TemplateBuilder | RATLC00959336/ APAR なし | Template Builder の注釈は、WordXP ではフィールドとして表示されます。Template Builder (Web ページの保存、Web ページのテストなど) を行う前に、注釈を非表示にする必要があります。 注釈を非表示にしないと、TemplateBuilder がエラーをレポートします。これは、Template Builder が WordXP と連携した場合の既知の制限制限です。 |
コンポーネント |
障害番号/ APAR |
説明 |
ProjectConsole | RATLC00724000/ APAR なし |
SQLAnyWhere データベースで作成された ProjectConsole リポジトリに接続できません。
解決策: データ ウェアハウスの SQL Anywhere サービスにパラメータを追加して、サービスを別のポートで実行します。
詳しくは、『IBM Rational Software Server Products Installation Guide』を参照してください。 |
ProjectConsole | RATLC00376592/ APAR なし |
ファイアウォール ソフトウェアが作動しているマシン上では、ProjectConsole はリモート コレクション エージェントとレポート生成エージェントの実行が現在サポートされていません。
Windows XP SP2 では、デフォルトでファイアウォールが有効になっています。
そのため、Windows XP SP2 マシンをリモート コレクションおよびレポート生成のサーバーとして使用しないでください。
ファイアウォールが有効な環境で ProjectConsole を実行するための必要な構成手順を実行した場合には、ファイアウォールが有効になっている Windows XP SP2 に ProjectConsole Web サーバーをインストールできます。 これについては、ProjectConsole Maintenance Tool のオンライン ヘルプに説明されています。 |
ProjectConsole | RATLC00726174/ APAR なし | 2003.06.13 リリースでは、ClearQuest が使用する DataDirect ODBC データベース ドライバが新しいセットに変更されました。 その結果、ClearQuest データベースへの接続に使用される構成パラメーターの一部に変更が加えられました。ProjectConsole はデータ ウェアハウスに ClearQuest データベースを使用するので、ProjectConsole データ ウェアハウスへの接続に必須のパラメータも変更されました。 詳しくは、『IBM Rational Suite Upgrade Guide』を参照してください。 |
ProjectConsole Dashboard | RATLC00373099/ APAR なし |
Dashboard アプレット内でパネルやグラフの名前に ":" 文字が含まれている場合、そのパネルやグラフをパブリックにすることはできません。 予備手段: パネルやグラフの名前に ":" 文字を使用しないでください。 |
ProjectConsole | RATLC00373216/ APAR なし |
現時点では、ProjectConsole データ リポジトリの名前には、2 バイト文字を使用できません。 予備手段: データ リポジトリには ASCII 名を使用してください。 |
ProjectConsole Dashboard Designer | RATLC00373247/ APAR なし | ProjectConsole Designer を使用して尺度テーブルから尺度または次元のフィールドを削除したとき、そのフィールドの更新が変換スクリプトを使用してのみ行われる場合、相互参照検査は実行されません。削除された尺度を表示する Dashboard グラフ、ゲージ、または標識が以前からある場合、そのグラフは無効になります。 |
ProjectConsole Template Builder | RATLC00717594/ APAR なし | TestManager リポジトリに対して ProjectConsole 成果物レポートを実行する際、ProjectConsole サーバー マシン上で TestManager を実行しようとすると、TestManager Project を選択するよう求めるプロンプトが出されないことがあります。 これは TestManager の制限です。TestManager を ProjectConsole サーバー上で対話式に実行しないようにしてください。 |
ProjectConsole Dashboard Designer | RATLC00723384/ APAR なし |
Microsoft Project を Rational Suite Extensibility から起動するためには、IBM Rational Rose の場合と同様、コレクタまたはレポート サーバー サービス (あるいはその両方) に [interact with desktop] フラグを設定する必要があります。サービスにこのフラグを設定するには、"local system" アカウントでサービスを実行する必要があります。しかし、"local system" アカウントで実行されるサービスからは、マップ ドライブまたは UNC パスのいずれかを介してリモート リソースにアクセスすることができません。 したがって、モデル ファイルやプロジェクト ファイルがローカル ファイル システムにない場合、ProjectConsole は Rose モデルや Microsoft Project ファイルからメトリックの収集またはレポートの生成を行うことはできません。 |
Rational ProjectConsole Maintenance Tool Help には、以下の情報が欠落しています。
Maintenance Tool を使用して、現在接続しているリポジトリ以外の ProjectConsole リポジトリ (新しいまたは既存のもの) に接続する場合は、まず ProjectConsole レポート キャッシュに保管されている生成済みのレポートを削除する必要があります。
レポート キャッシュを空にする方法
...\Rational\Common\rwp\webapps\projectconsole\generated\soda
サポートの資格をお持ちのすべてのお客様は、電話や電子メールによるサポートもご利用になれます。 詳しくは、http://www.ibm.com/jp/software/rational/support/ をご参照ください。
IBM Rational ソフトウェア サポートのインターネット サイトでは、ユーザーが自分でサポート情報を検索することができます。 詳しくは、http://www.ibm.com/planetwide/ をご参照ください。